anna magazine vol.11 "Back to Beach" editor's note
「旅のはじまりは、ヒューストンから」
anna magazine編集長の取材日記
Contributed by Ryo Sudo
Trip / may.08.2018
「旅のはじまりは、ヒューストンから」
3月19日、出発。
飛行機を予約した時には三列シートの真ん中しか空いていなかったけれど、
隣の乗客がこなかったから、窓際に移動できてラッキーだった。
飛行機内で瞑想にチャレンジしたけど、なかなか集中できない。
とりあえず機内コンテンツの新作映画2本と、スクールオブロックを観る。
いつも同じだけれど、これから始まる旅の期待感と、面白いネタに出会えるかという不安で、そわそわと落ち着かない。
英語が話せたら、少しは変わるのかも。
けど「知り過ぎ」も面白くないから、いいのか。
機内Wi-Fiはとても便利。
飛行機の窓から見える風景はいつもロマンチックで胸がキュンとなるけど、アメリカも日本も、国土のほとんどは山とか田畑とか、人が住んでいないところばかりなんだと実感する。
アーカイブ↓
The Route#2「こちらヒューストン、聞こえる?」
The Route#3「君たちはくら寿司の店員なのか?」
The Route#4「タランティーノがいるところ」
The Route#5「コンチネンタルブレックファースト」
The Route#6「ポテトサラダ・グレイビーソース」
The Route#7「俺はNHKに出たことがある」
The Route#8「We left my heart in Albuquerque.
The Route#9「プロ給油師、登場」
The Route#10「アベンジャーズとロードトリップ」
The Route#11「シャンプーとキメ顔。」
The Route#12「Now you are here.」
The Route#13「大人の階段、のぼる」
The Route#14「ダニエルとサウスポイント。」
The Route#15「マグロ・コンボとヒートテック」
The Route#16「未来の人と、スンドゥブ」
The Route#17「会話は芸術だからね」
The Route#18「500gリブステーキ、バンズ添え」
The Route#19「あなたのその服、とても好き」
The Route#20「パイオニアと詐欺師」
The Route#21「そこからカナダなんで、よろしく」
The Route#22「ドクターペッパーとケミカル・ブラザーズ」
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Ryo Sudo
anna magazine編集長。制作会社Mo-Greenで数多くの広告制作、企業ブランディングなどに関わる傍ら、"anna magazine"、"sukimono book"などペーパーメディアを中心に独自の視点で日常生活を再編集し続けている。